余寒

北日本や日本海側に厳しい寒さが訪れています。立春が過ぎて、時折青空も見られるようになってからの雪はちょっと堪えます。

一昨日から昨日にかけて、20センチほど積もりました。幸いその後降らず、ニュースにあるような大雪にはなっていません。新潟県でも、同じ中越地方の十日町や津南、上越地方の妙高などは大変な積雪量になっているようです。ひと降りすると除雪時の事故が多く痛ましいのですが、なんとか大きな事故がないようにと祈るばかりです。

朝玄関をでると、このような状態でした。消雪パイプは動いていますが、消す能力よりたくさん降ると、このようにまだらに雪が消えずに残ります。



参道も雪がたくさん残っているので、写真を撮った後、シャベルで30分ほど除雪をしました。

これくらいで済めば本当に有難いことです。
余寒という、少し春の気配を感じる季語にしては現実は寒すぎますが、春は一歩一歩近づいていると信じて過ごしたいと思います。