如月

ラニーニャ現象の年は厳冬になるというそのままの1月でした。24日から気温が低く、25日からずっと、一日の中で必ず氷点下の気温を記録する毎日でした。今日から2月で、ようやく氷点下を脱しました。
最低気温がマイナス6度の25日から水道管の凍結がニュースとなり、極楽寺でも外トイレが凍結し、使えない箇所がでました。この寒さは全国的だったためか、器具の修理を頼んでも、何時入荷するかは全く分かりません、と業者に告げられ、動いているトイレが今後凍結しないよう、ヒーターを設置したり対策に大わらわです。
しかし、この写真のように晴れさえすればやっぱり2月ですから青空を望むことができ気分が晴れ晴れします。しかし、当然気温が低く、道路はツルツル、氷柱が伸び始めています。


玄関の屋根は氷柱が伸びて、気温が上がるとどさっと落ちてきます。これからは、下ばかり見ないで上も見ながら歩かないと危なくなりますね。

天水桶は、水が張られていますが寒さで凍り、雪がこんもりと積もっています。これも珍しい光景です。

玄関脇の枝垂れ桜や紅葉の枝に雪が張り付いて、朝日に照らされキラキラと輝いています。寒さは厳しいものの、この青空と陽射しは雪国の人々を元気にしてくれます。

天気予報にも、気温が高い日が時々現れるようになりました。しかしまだまだ冬は終わっていません。2月半ばまでは油断せず、燃料費の高騰で頭の痛い所ですが、風邪など引かぬよう暖かくして過ごしたいものです。