恵みの雨

「恵みの雨」とは雨不足の時に降る雨の事を言うのでしょうが、今の新潟はまさに、恵みの雨といったところです。雪を一番融かしてくれるのが水ですから、消雪パイプで地下水(水温も高い)を使うわけです。積もった雪も、融かすのは雨が一番効果的です。山岳地帯の豪雪地帯では、雨による雪崩が怖いのですが、三条のような平地では大雪の後の雨は一番ありがたいものです。火曜日に雪下ろしをしていただき、ほっとしてそれでも雪の山を眺めてはため息をついたわけですが、昨日今日と気温が上がり雨になり、どんどん雪が減っています。

予報では1月いっぱい、寒気も入らないようなので、どうかこのまま春を迎えてほしいものだと願っています。

あの雪下ろしのからたった3日しか経っていないのが不思議なほどです。これで通行困難だった道も雪がなくなり、安心して通れると思います。ただ、お墓はまだ通路が出ていませんので、お参りには入れませんので、ご了承をお願いします。

三条市では新型コロナウイルス感染者がこの1か月大変多くなっています。県知事からも三条市を含む県央地域に注意喚起がありました。日常生活の中でできる感染対策の基本を守り、もう少し頑張らないと、医療体制も厳しくなると思います。手洗い、マスク、三密回避、励行しましょう。