極楽寺護持会主催 小さな音楽会 ご報告

6月22日、地蔵尊祭礼が終わったら、すぐに極楽寺護持会主催の「小さな音楽会」が始まりました。
10時30分、法要ご参加の方、そして音楽会のみ参加の皆様が本堂に揃いました。用意した椅子はいっぱいになり、追加の椅子にも座って頂きました。
まずは、宗歌月影をハンドベルで奏で、お寺でのコンサートらしいスタートです。

歌、ピアノ、ヴァイオリン、リトミックの4名による音楽会です。

ソプラノの素晴らしい歌が本堂一杯に広がりました。

素敵な演奏や歌の間に音楽に乗せた詩の朗読もありました。ゆったりした、静かな時間が流れます。
演奏に合わせて、参加者がリズムに合わせて木魚を打ち一緒にコンサートを作りました。楽しい時間です。
オペラのアリアを見事に歌い上げて下さり、聞いていた皆様も感激していました。
あっという間に音楽会は終わり、アンコールになりました。
画面の左に見えるのは、演奏に合わせてご参加下さった子どもさんたちが身体を動かすリトミックです。参加した大人も、お子様方も心から楽しんでいる姿が印象的でした。写真でもわかるように、演奏者と参加の皆様の距離が本当に近い音楽会です。本物の音楽をこんな風に身近に感じることが出来る素晴らしい機会と思います。是非来年も大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

音楽会終了後ご参加の皆様には、極楽寺護持会からのお菓子のお土産を1つずつお持ちいただきました。


演奏して下さった皆様です。猛暑の中、汗だくで素晴らしい演奏と朗読をありがとうございました。
ソプラノ 児玉祥子様 ピアノ 小泉久美様 リトミック 中川かおり様 ヴァイオリン 極楽寺副住職寺庭 藤田旬葉