令和八年春季彼岸会法要
本日、令和八年極楽寺春季彼岸会法要が行われました。
コロナ禍が押し寄せた令和2年から、着座式の法要を取りやめておりましたが、今年より少し形を変えて着座式、指名焼香の形を復活させていただきました。
第一部は、各家年忌の付回向法要が9時半から、14家の皆様からご参詣頂きました。
今年から、極楽寺では、住職たっての願いで皆様とご一緒に読経するという参加型の法要を行うことになりました。
使う教本は、浄土宗が発行しております「浄土宗 毎日のおつとめ」です。
文字が大きく、解説も平易なので、わかりやすいであろうと、使用することになりました。
読む個所にシールで記しを付けて、見やすいように工夫いたしました。
最初はお声を出すのもちょっと恥ずかしいという雰囲気でしたが、慣れている方もおられ、だんだんお声が大きくなりました。


第一部では、毎日のおつとめをご一緒に読経した後、年忌回向に入りました。
一霊ずつお読み上げし、ご焼香を頂きます。


年忌回向が終わったら、一枚起請文の解説をしてお念佛です。

心ひとつに春彼岸の付回向法要で木魚を打ってお念佛をする、とてもありがたいひと時となりました。
一部が10時20分に終わり、引き続き、11時からの一般法要が始まります。
こちらも、「毎日のおつとめ」を使ってご一緒に読経をする形で進めます。


経木供養は、お一人ずつ住職によるご供養が終わった後、その経木をお渡しして、ご焼香頂きました。

経木供養が終われば、一枚起請文を読んで、そしてお念佛です。本堂いっぱいの皆様と一緒にお念佛ができる幸せを感じた春彼岸でした。

法要が終わり、お彼岸精進弁当をお受け取りいただき、終了となりました。
精進弁当は、今回もご好評を頂き、1週間前に締め切らせていただきました。
この度は、菜の花のお浸しで春を感じて頂きました。また、定番のジャガイモとニンジンのクルミ和えや、煮物など、昨日から心を込めて調理いたしました。
大変な作業ですが、皆様に喜んでいただけることが、お弁当を続ける原動力となっております。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。


今年の春彼岸法要が無事に終わりました。
ご一緒に読経をするという、主催者としてはハードルが高いかな、と心配しておりましたが、本堂いっぱいのお客様、どなたお一人も帰ることなく、最後までお声を出してくださいました。
誠にありがとうございました。
これからも、より良い法要を目指し、皆様のご意見を聞きながら進めた参りたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。