金木犀開花と建具入れ
極楽寺参道に入ると、金木犀の香りがしてきました。
今年は開花が遅く、早い年はお彼岸過ぎに咲くこともあったのですが、蕾が堅くいつになったら咲くのかと思っていました。
ピンクの花を見て「あぁここに桜の木があったなぁ」と知るように、金木犀は香りがしてくると「ここに金木犀の木があったなぁ」と再認識します。
湿気の少ない爽やかな風にのって、金木犀のいい香りが広がります。
お彼岸の頃満開だった萩もそろそろ終わり。季節がだんだん深まっていきます。
お墓参りにお越しの際に、ちょっと左へ曲がり墓地の方へ足を延ばしてみてください。永代供養墓の後ろの糸ススキもようやく茶色い穂が出始めました。10月いっぱい楽しめると思います。



昨年のブログの記事を見たら、10月半ば過ぎに行っていた建具入れを、今年は10月3日に行いました。それほど季節の進み方が早く、日中の気温が高くても、朝晩の冷え込みが厳しくなっています。
寒露に当たる本日も最低気温が13度、明日は11度の予報です。住職が毎朝5時半にお勤めを行っていますが、石油ヒーターを設置しています。
まだ点けてはいませんが、明朝はきっと点火するのではないかと思います。



日中の気温が23度くらいまで上がり、湿度が少なく過ごしやすい日々ですが、朝の冷え込みに冬が近いことを感じます。
建具を入れ、ストーブを設置し、寝具や衣類を冬仕様にする。11月になれば樹木の冬囲いに、消雪パイプのノズル調整、そうやって冬を迎える準備を進めます。
毎年繰り返している作業ですが、ほとほと疲れてきたというのが実感です。
今年は電気代、ガス代、灯油代も高くなるようで、そこもうんざりしている原因ですね。
今年の新潟は幸いなことに大きな災害がありませんでした。農作物の収穫も、お米の収穫は終わり、桃、ブドウ、ナシと無事に市場に出回り、あとは洋ナシを残すのみになっています。
葉物が高く、毎日の食卓をどう工夫したらいいのかと悩む日々ですが、これから地元の冬野菜が本格的に登場して来れば値段も下がってくると思います。
最後まで穏やかな天候が続いてくれと願う日々です。
季節の変わり目です。どうか皆様お元気にお過ごしください。